地域包括支援課

お知らせ

【事前案内】令和7年度奈良県介護人材確保対策総合支援補助金(介護テクノロジー定着支援事業)公募について New!

 奈良県では、県内で必要となる介護従事者の確保をはかるため、「介護人材確保対策総合支援補助金」を設け、多様な人材の参入促進、資質の向上、労働環境・処遇の改善を図るための優れた取組を行う団体等に対して補助を行っているところです。

 このうち、「介護テクノロジー定着支援事業」につきましては、後日正式に事業計画の公募を行う予定としておりますが、それに先立ち、応募の際に必須となる要件【要件1】、および採択された場合に必須となる要件【要件2】を事前にお知らせいたします。

 令和7年度の補助金を希望される場合には、応募いただく時点までに【要件1】、採択された事業所については事業完了(令和8年1月末予定)までに【要件2】にご対応ください。事業完了時点で両方を満たさない場合は、採択事業者であっても補助金の交付はできませんので、ご留意願います。

 

【要件1】介護現場の生産性向上研修会への参加

     開催日時:令和7年7月23日(水曜日) 14時~16時

     場所:奈良県コンベンションセンター 会議室203

     申込:下記セミナー申込書をFAXまたはメールにて送信ください。

     セミナー申込書:こちら(pdf 434KB)

      ※現地又はオンラインのいずれでも参加できますが、現地参加では介護ロボットのパンフレット配布や研修会

                     終了後に直接講師に質問することもできますので、可能な限り現地での参加を推奨します。

      ※申込期限は、7月18日(金曜日)です。

 

【要件2】奈良県介護生産性向上総合相談センター 相談窓口の活用

     活用内容:採択された事業所については、事業完了(令和8年1月末予定)までに、業務改善計画の作成や導入前

          後の活用等の相談を行ってください。

           ※公募開始前等採択前であっても相談は可能です。また、この場合も【要件2】に該当いたします。

     活用方法:以下、相談受付シートを作成の上、メールまたはFAXにて送付ください。

     相談受付シート:こちら(docx 59KB)

     介護ロボット試用貸出パンフレット:こちら(pdf 671KB)

     介護ロボット試用貸出申込書:こちら(docx 39KB)

 

上記の要件は、研修会や相談窓口で学んだことをいかして、事業所の課題やギャップ等の把握を行い、改善活動を行っていただくことで、介護テクノロジーをより有効活用いただけるようにすることが目的です。そのため、補助金の申込時には、研修会や相談窓口で学んだことを具体的にどのように活用したか等を記入いただくこととなります。研修会・相談窓口(介護ロボットの試用貸出等)の有意義な活用をお願いいたします。

 

8 高齢者の健康づくりについて

高齢者の健康づくりに関するチラシやリーフレットについて、奈良県の専門職団体にご提供いただきました。

下記PDFをダウンロードしてご活用下さい。

 

奈良県理学療法士協会作成

生活不活発病予防のすすめ(pdf 646KB)

 

奈良県作業療法士会作成

生活不活発病予防(1)(pdf 220KB)

手指衛生&生活不活発予防(2)(pdf 633KB)

お家で認知症予防(pdf 535KB)

 

奈良県栄養士会作成

【表紙】免疫力アップの簡単料理(pdf 307KB)

【レシピ集】免疫力アップの簡単料理(pdf 226KB)

 

奈良県歯科衛生士会作成

健康ライフはお口から(pdf 370KB)

口腔機能対策(pdf 303KB)

 

新型コロナウイルス感染症への対応について 関連情報【厚生労働省】

感染予防について・日々の健康を維持するために・他の自治体の取組・通いの場の再開に向けて等

新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)(いきいき百歳体操の動画が配信されています)

地域がいきいき集まろう!通いの場-おすすめ情報や交流などの動画やリーフレットの紹介-

 

新型コロナウイルス感染症禍での運動・スポーツの実施について【スポーツ庁】

人との接触を避けて外出を自粛することにより、筋量・筋力の低下、歩行速度の低下、認知機能の低下などによる、転倒、骨折、寝たきり、持病の悪化、認知症の発症などの健康二次被害がおこりやすくなります。

健康な高齢者が2週間家の中であまり動き回らないようにすると、脚の筋肉量が3.7%減少したという報告もあります。約3.7年分の老化に相当!

新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と運動事例について

Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害を予防する為に

 

冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意下さい!【消費者庁】

-自宅の浴槽内での不慮の溺水事故が増えています-

高齢者の入浴中の事故を防ぐためのアドバイス

 

熱中症にご注意ください!!

「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内でも何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症予防のためには、水分補給と暑さを避けることが大切です。

部屋の中でも注意が必要です。エアコンを上手に使いましょう!

のどが乾いていなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう!

熱中症を防ぐために知っておきたいこと熱中症予防のための情報・資料サイト【厚生労働省】 

高齢者のための熱中症対策_A4 (mhlw.go.jp)

アクティブシニアの体調管理 夏を元気に過ごそう~熱中症対策~(pdf 1565KB)

※熱中症対策の詳細は健康推進課

 

高齢者への見守り・声かけのお願い

熱中症による死亡者の8割以上が65歳以上の高齢者となっていること、屋内での死亡者のうち約9割はエアコンを使用していなかった、又はエアコンを所有していなかったことが明らかになっている中、高齢者はエアコンを適切に利用すること等、自ら熱中症予防行動をとることが難しい場合もあることから、家族や周囲の人々による見守りや声かけ等が重要です。

上記のとおり、高齢者は自覚がないまま熱中症にかかる危険性が高いことから、周囲の人々が見守りや声かけを積極的に行うことで、熱中症予防行動を促していくことが重要です。

 

日頃から高齢者と接触する機会の多い各福祉関連団体・各関連事業者におかれましては、例えば「高齢者のための熱中症対策」リーフレットを活用し、高齢者は暑さに対する感覚機能(のどの渇きに対する感覚)や身体の調節機能が低下するため、特に熱中症に注意が必要である温度や暑さ指数を確認しつつ、カーテンなどで直射日光を遮るなど節電に配慮してエアコンを上手に使用すること、のどが渇いてない場合でも、こまめに水分・塩分を補給することについて呼びかけていただくなど、高齢者に熱中症予防行動を行っていただくよう働きかけをお願いします。

お問い合わせ

地域包括支援課
〒 630-8501 奈良市登大路町30

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長寿・包括ケア推進係 TEL : 0742-27-8041
           TEL : 0742-27-8540
福祉人材確保・育成係 TEL : 0742-27-8039