東京2025デフリンピック出場者の知事表敬及び全国キャラバンカーの県庁訪問
東京2025デフリンピックの機運醸成を図るため、全国キャラバンカーが県庁を訪問します。併せて、当日は、奈良県ゆかりのデフリンピック出場選手も知事を表敬されます。
1.訪問日程
令和7年10月2日木曜日 10時00分~10時30分
2.訪問先
知事室、正面玄関前
3.訪問者
・水掫 瑞紀(もんどり みずき)
デフリンピック出場競技:柔道男子90kg級及び団体戦
〈東海大学体育学部生涯スポーツ学科所属〉
・久米田 忠裕(くめた ただひろ)(追加)
デフリンピック出場競技:レスリングフリースタイル65kg及びグレコローマン67kg
〈天理大学体育学部体育学科 所属〉
・北田 知子(きただ ともこ)
〈一般社団法人奈良県聴覚障害者協会理事長〉
・吉岡 秀起(よしおか ひでき)
〈一般社団法人奈良県聴覚障害者協会事務局長〉
4.その他
当日は、出場者等が知事表敬後に、1階正面玄関へ移動し、キャラバンカーをバックに記念撮影を行い、キャラバンカーの出発を職員等で見送ります。
デフリンピックとは
デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。
デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」です。
4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開催されます。
第1回は1924年にフランスのパリで開催されました。
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。
大会は国際手話により行われ、競技運営上の視覚的な工夫(※)以外はオリンピックと同じルールで実施されます。
(※)視覚的な工夫の例:スタートの音 → ライトの点灯、審判の発声 → 旗で知らせる 等
大会の概要等についてはhttps://deaflympics2025-games.jp/#gsc.tab=0をご覧ください。