【盛夏期における夏秋トマトの安定生産技術の開発/大和野菜研究センタ-】
宇陀地域では、夏秋トマトの生産が行われていますが、盛夏期は、着果不良や裂果が多発することが問題となっています。そこで、これらを解決し、かつ食味がよく、乱形の少ない品種の検索を行っています。
【収穫期を迎えた酒米試験ほ場/本所】
酒米の県奨励品種に、山間向きの ‘露葉風’がありますが、より多収で広域に栽培でき、酒造適性が高い奈良オンリーワン酒米品種の育成に取組んでいます。
10月に入り、将来の酒米候補も実りの時期を迎えました。収穫後は収量性の評価を行います。
【10月26日 公開デーの開催/本所】
センターの研究成果を紹介することを主な目的として、一般公開を行いました。天候にも恵まれ、多くの方にお越しいただきました。
柿葉の新しいお茶として後発酵茶の開発を進めており、来場者に試飲していただいてご意見を伺いました。
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