この度、奈良県自立支援協議会において、東南海地震等が発生した場合に被災地における障害のある方々への支援を円滑に行うことを目的として、「東南海地震等に備えた被災地障害者支援計画」(南和圏域)」を策定しました。
計画策定にあたっては、紀伊半島大水害を受け、協議会で設置した「奈良県被災地障害者支援センター」による訪問相談等の取組内容を検証の上、南和圏域をモデルに、主要な関係機関やセンターの組織体制、センターの設置・運営等にあたっての留意事項を明確化するとともに、地域における災害時要援護者登録等を促進するための様式例を作成しました。
今後も、災害時における障害のある方々への支援を巡る諸課題の解決に向けて取り組んで参りますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
東南海地震等に備えた被災地障害者支援計画(南和圏域) 2362KB