聖徳太子プロジェクト
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- 宇陀郡 曽爾村
曽爾村に広がる曽爾高原は、平成13年のNHKドラマ「聖徳太子」のロケ地になりました。曽爾高原は室生赤目青山国定公園内にある高原で、秋には一面がすすきに覆われ、見事な夕景を眺めることができます。また、断崖絶壁を背景にした屏風岩公苑は、山桜の名所としても知られています。このような景色は、いわば日本の原風景とも呼べるもので、聖徳太子の時代を思い起こさせるものがあります。ドラマには地元の人々もエキストラとして出演するなど、村を挙げて協力させていただきました。また、曽爾村は古くから飛鳥や奈良の都と交流があり、そのような点でも聖徳太子とのゆかりがあるといえます。
曽爾高原の美しい風景を太子が活躍した時代の風景と重ね合わせ、NHKドラマ「聖徳太子」が撮影されました。