正倉院文書に「天平勝宝2年(750)6月21日藍園茄子を進上したり」とあり、我が国のナス栽培は平城京の時代には行われていた。 奈良、和歌山、京都で栽培されている「丸なす」は、つやのある紫黒色でヘタに太いとげのあるのが特徴。肉質はよくしまり煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりとした食感がある。